AGFカップ 第31回三重県中学生新人サッカー大会(クラブの部) ブロック予選結果
AGFカップ 第31回三重県中学生新人サッカー大会(クラブの部)
11月9日(土)10:00K.O. Hブロック
ソシエタ伊勢SC 9-0 伊勢YAMATO FC
@伊勢フットボールビレッジCピッチ
(前半3-0 後半6-0)
11月9日(土)15:00K.O. Hブロック
ソシエタ伊勢SC 0-1 三重サッカーアカデミー
@伊勢フットボールビレッジCピッチ
(前半0-0 後半0-1)
vs. 伊勢YAMATO FC
前半4分、中盤で7番がボールを奪い、16番→9番の縦パスに14番が飛び出し再び9番にボールが渡ると、弧を描いたミドルシュートが決まり先制します。
8分、左サイド13番のスローイン、9番が13番に戻し、14番へ。7番とのワンツーから抜け出した14番がゴールへ流し込みます。
2点入ったことでトーンダウンするものの、19分10番のコーナーキックに7番が合わせ3点目。
後半、貪欲にゴールを求めると、2分、10番のコーナーキックからオウンゴールが決まり、さらに3分。左サイド13番のクロスから10番がニアで受け、ゴールに迫るも相手に跳ね返されますが8番がこぼれ球をシュート。ブロックされこぼれたボールを10番がネットへ突き刺します。
5分には、左サイド13番が奪ったボールを9番→10番→16番→7番→3番→右サイドの2番につなぎ8番へ。ペナルティエリアへ進入すると一閃。シュートはバーに弾かれるも10番が頭で詰めます。
9分、中盤でセカンドボールを10番が拾うと4番からのスルーパスに抜け出した8番が逆サイドのネットへ流し込みます。
30分、セカンドボールを拾った7番から10番へ。浮き球のパスに8番が飛び出し、ループシュートを決めます。
最後はアディショナルタイム、右サイド15番からのクロスを10番が収め、再度右サイドに戻すと2番のクロスに8番が頭で合わせハットトリック。
大量得点での初戦を飾りました。
しかし、得点以上に多くの決定機を外した課題が次の試合に表れます。
vs. 三重サッカーアカデミー
前半、相手にシュートさえ許さず攻勢をかけますが、肝心のゴールを決めることができません。
後半15分にも決定的な場面を迎えますが、13番のボレーシュートは相手ゴールーキーパーのファインセーブに阻まれます。直後のピンチは相手のシュートが枠を外れますが、その後の攻撃も実を結ぶことなく迎えた30分、中盤でボールを拾われると、巧みなステップで抜け出した相手に決められてしまいます。
どんなに攻めても得点できないとこういう結果が起こります。
結果、決勝トーナメント進出は決まりました。
しかし、この敗戦をどのように捉え、学びの場とできるか。
もっと貪欲に、もっとこだわりを持って、自分に強くできるか。
大きな成長ができるチャンスです。
試合概要
試合時間は、60分(前・後半30分)
◇ブロック予選
リーグ戦での順位は以下のように決定する。
1勝ち点〔勝…3 分…1 負…0〕
2得失点差
3総得点
4当該チームの勝敗
5抽選
◇決勝トーナメント
60分で決着が着かない場合は、PK方式(5人+α)で決定。
大会登録選手は最大20名、交代は9名まで。
また、交代して退いた選手が交代要員となって再び出場することができる。
(文責:西村大介)
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